袋織について|袋谷タオル

袋織について

袋織りタオルとは

泉州タオルの名前を入れたタオルの製法のひとつで帯状に文字・図柄などのデザインを織り込んで表現するタオルの種類です。袋状のように織った2重織りの一種 でジャカード装置により経(たて)糸の上げ下げの動作を制御し同一の緯(よこ)糸で表裏を交互に織る織り方や、また表現や工法・織り組織の意味としても使われます。

織りによってかもし出されるやわらかい表現と、いつまでも文字やデザインなどが色あせないのが特徴になります。
泉州タオル特有の軟水で晒した後晒し製法によって、まっさらの状態からでも水のよく吸うタオルとして、お風呂用・現場作業・キッチン・粗品・スポーツ参加賞等で使用されてます。

歴史
昭和37年頃に当社先代、袋谷 清一郎がジャカード織機により会社名や旅館名などを織り込んだ袋織りのタオルを開発いたしました。
着物の帯の種類に袋帯という物がありますが袋帯が織られた様式に似ている事から名前が付いたと聞いております。1本1本の糸を上下に動かす指示を機械にだすため”紋紙”と言われる型の指示紙(プログラミングカード)が必要でした。
現在、パソコンでデザイン、設計しコンピュータジャカードを駆使すことにより袋織り・朱子織などのボーダー織りや凹凸パイルその他様々な織り方、表現が可能になっています。
用語

■ジャカード

織物の糸一本一本を制御する機械の種類
1801年フランスの発明家ジャカールが発明した紋織り装置 それらを使用して出来上がった織物 紋織りとも言われ日本では西陣織や桐生織物が有名です。

■コンピュータージャカード(電子ジャカード)

糸を上げたり下げたりする動きをデジタル信号によって制御した織物システム
1978年ごろ西陣で前進のダイレクトシャカードが開発されました。当社は、タオル用として共同開発に携わりました。その後、高速化、汎用性が図られ現在タオル織物に関してはヨーロッパメーカーのものが主流になっています。

■泉州タオル

大阪南部の泉州地域(関西空港近辺)で生産されたタオル
「後晒しタオル(あとざらしタオル)」が主で、軟水の地下水で洗うことでより白く、吸水性に優れ、独特のソフトな風合いなど、機能性の優れた薄手のタオルが主流です。
今治タオルとともに日本の二代タオル産地の名称にも使われます。

■後晒しタオル(あとざらしタオル)

製織後に油分やノリ、不純物を洗い落とし白くする”さらし”(精練漂白)工程、工法の名前や工程を行ったタオル
綿にはもともと油分があり、タオルを織りやすくするため綿糸にノリやロウを付けることにより強さを増し、すべりをよくします。
そのため織りあがったままのタオル生地は水をはじき、吸水性が良くありません。
後晒しタオルはまっさらの状態でも吸水性に優れ、すぐに実用的に使用することができます。

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